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▼コンチェルトぴあの伴奏編

 


レッスンにて。~ コンチェルトの ぴあの伴奏編 ~ 


 


 




今回は、


チェロの「コンチェルト(←現代では協奏曲と訳される。詳細は、またのちほど説明しまぁす)」


ピアノ伴奏バージョンについて少々。


 


 


いやはや、「伴奏」って、難しいですよね。


(; ̄Д ̄)


 


楽器を弾く人や歌う人(ここでは、主役の立場とよばせていただきますっ。)が 


「安心して伴奏者に身を任せ 思いっきり演奏できるじょうたい」に


できるだけ近づけるようにするために。。。。


伴奏は責任重大なのです。~(m≧Д≦)m


 


 


すこしでも「主役」が、演奏中に伴奏に気をつかってしまうようでは


(↑ブレスやタイミングをあわせるなどは、べつとして。)、


まだまだ 「伴奏」 になってないってことです!(; ̄Д ̄)


 


 


たとえば、お互いが とびっきりすばらしい演奏をしたとしましょう。


しかし、


 


惜しくも…!!!!!


・おたがいの息が、あってない。


・主役と伴奏のバランスが崩れている。


 


これじゃ、


せっかく完璧に演奏できても台無しですよね。


(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!!


 


・まず、お互いの息を合わせるために


何度も一緒に練習することは当然重要です。


打ち合わせは必須ですね~★( ´∀`)


 


 


◆その日受けたレッスン曲は チェロの「コンチェルト」の伴奏でした。


わたしはもちろん「フツーに」、 「伴奏」として


 


否、


 


伴奏のつもりで!


ひいてました(ー∀ー;)エヘ


 


すると…さっそく!


先生からのご指摘が…Σ(゜Д゜;;)


 


その内容とは…


σ(○゚ω゚○)??


 


■ピアノ伴奏も、、もちろん強弱は必要


しかし!


「音量」とは全く別物である。


ある一定のなかで 強弱の幅を広く持たせないといけない。


ってことです。


 


つまり、


できるだけしゃしゃり出ないようにしなければならない。


(注)これまた、もちろん時と場合によりますので。参考程度に聞き流してくださいね(爆)


 


★特にチェロとピアノでは、


チェロがソロなのに ピアノが音量を部門で勝ってしまったら、


(≧◇≦)乂ダメダメッ!


あくまでも、チェロが主役なのですから。


 


だから、できるだけ慎重に、音は小さめに。


正しくいえば、チェロをより一層引き立たせるために弾きなさいということですね。


 


(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。)


 


てことで、今度はできるだけ小さい音で伴奏するように心がけ   もう一度。


 


すると。。。。。


まもなく 次のご指摘が!(゚ロ゚ )(゚ロ゚ )(゚ロ゚ )( ゚ロ゚)( ゚ロ゚)( ゚ロ゚)


 


「この曲はコンチェルトだよ」 と。


(´・ω・‘)ん?


「伴奏はオーケストラだよ」 と。


(|||´Д`)ェェエエ工


 


 


(補足)


オーケストラの演奏を、ピアノ一台がかわりにうけもっている場合。


そういうときは、ピアノ伴奏バージョンのCDだけを聴くより、


オーケストラで実際に演奏されてるCDも聴いたほうがもちろんイメージがつかめます♪


同じ曲でもイロイロな解釈の仕方があるので、


イロイロ聞き比べてみると、さらに良いでしょう(*^0^*)


 


 


▼話をもとにもどしまぁす( ´∀`)


 


その場合は、 ずばり!!


音色を変えます。


 


ピアノは、もちろん ピアノの音しか出ませんが、


楽器のイメージに近付けようと意識しただけで、がらりと変えることができます!!


その音の追求は、自分で探していくしかありませんが…(x_x;)


 


たとえば


・金管楽器のファンファ~レなら?どう弾く?


・弦楽器独特の 横に流れる音色の響きはどう出せばいい??


・美しいオーボエのソロが入ってきたぁ!


・ココは 弦楽器の ピチカート(弦を指ではじく奏法)だ~。


・おっ。低音楽器の伴奏が続いているなぁ…。


・打楽器で「キメッ♪」( ̄+ー ̄)キラーン


 


などなど、ひき比べの練習をするのもけっこう面白いと思います。


 


♪このときのレッスンは、


ものすごく印象に残りました。♪


 








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